ものづくり、100年。の技術と桐への想い

ものづくりの原点

江戸時代、日光東照宮造営に関わった工匠たちが桐の産地だった春日部に移り住んで、 豊富な桐材をもとに桐箪笥や桐箱などの桐製品を作り始めたのが "桐の町、春日部"の始まりです。 厚川産業は、歴史的に桐との縁の深い春日部に桐箱製造業として明治31年に創業。 初代七蔵、二代目国太郎、三代目清、そして現在4代目の秀樹とその技を継承し、高品質な製品づくりに取り組んでいます。

今に生きる桐工芸の素晴らしさを伝えたい

厚川産業の工場では現在、住宅建材や部品・システムキッチンなどの生産を主軸として稼働し、 一方で創業以来の歴史に培われた技術と経験を次世代へ引き継ぐ新たな桐製品の開発と制作に力を注いでいます。
メイドインジャパンにこだわり、 デザイナーや桐箪笥職人・桐箱職人など社内外の匠たちのコラボによって、 現代の生活にマッチした機能性とデザイン性の高いオリジナルの桐小物や桐家具を作り上げています。
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